2006-03-15 第164回国会 参議院 予算委員会 第12号
午前中に続いて、サラ金、クレジットあるいは銀行カードの高過ぎる利息、高金利の問題を取り上げたいと思います。 多重債務や異常な高金利による自己破産、自殺というのがマスコミでも取り上げられてきているところでございますけれども、消費者金融白書によりますと、これはもう一部の人の問題ではございませんで、この消費者金融の利用者は働く人の四人に一人になっていると。約二千万人が利用している問題です。
午前中に続いて、サラ金、クレジットあるいは銀行カードの高過ぎる利息、高金利の問題を取り上げたいと思います。 多重債務や異常な高金利による自己破産、自殺というのがマスコミでも取り上げられてきているところでございますけれども、消費者金融白書によりますと、これはもう一部の人の問題ではございませんで、この消費者金融の利用者は働く人の四人に一人になっていると。約二千万人が利用している問題です。
この天十年度の利息高は、新年度、五十一年度の工事費七千九百億円の半分以上にも達しておるという点を考えますと、これは財政的に見ましてどうしても不可解な点でございます。 こういうようになった経緯につきましてはよく御存じかと思いますけれども、再建計画が長期の中で多額の十兆五千億の投資をやる、しかも大規模な借金をやるということで進められておったところにやはり大きな問題があるのではなかろうかと思います。
それからその敷金の毎年の利息高というのが一体どれくらいあるか、運用された利息ですね、どれくらいあるか。それと先ほど公団の総裁からまあ新事業体の方針について承ったのですが、大体まあこの法律改正をやるとすれば、三十六年度にこの事業体というものが発足するだろうと思うのですね、おそらくその年度内にね。そうすると、その事業体の資本金というものはどれくらいあるとしておられるのか。